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トーンモバイルの動画チケット対象になるのは?制限と1GBプレゼントを活用しよう

トーンモバイルの動画チケット対象になるのは?制限と1GBプレゼントを活用しよう
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トーンモバイルでは、基本料金内で1GBまでならスムーズに動画視聴OK。

それ以上の「Wi-Fi環境外」での動画視聴には、別途動画チケット購入が必要です。

本記事では、

「インターネット使い放題なのに動画は1GBまで」ってどういうこと?そもそも「動画」の判定とは?「動画チケット」の具体的な使い方は?

という疑問を解決していきます。

要点を先に言うと

「動画」とはいわゆるYouTubeや、Spotifyなどの音楽配信を指します。

動画チケットの料金は1GB=330円でYouTubeなら約3時間見られます。

ただし、Wi-Fi環境なら1GBを超えての視聴にも動画チケットは不要です。

それでは、早速まいりましょう!

トーンモバイルの「動画」判定対象とは?

どこまでが「動画」判定されるか、Wi-Fiなし環境で確認してみました。

再生OK
  • InstagramやTwitterなど「SNS上の動画」
  • AWAやYouTube music、Spotifyなどの「音楽ストリーミングアプリ」
再生NG
  • YouTubeやニコニコ動画、AbemaTVなどの動画

基本的には上記のとおりなんですが、

タイミングによってはYouTubeも再生されるし、音楽ストリーミングアプリが上手く再生されないときもありました。

規約には以下のように書かれています。

当社は、会員間の利用の公平を確保し、本サービスを円滑に提供するため、動画再生やファイル交換(P2P)アプリケーション等、帯域を継続的かつ大量に占有する通信手段を用いて行われるデータ通信について、速度や通信量を制限することがあります。

トーンモバイル for docomoサービス利用規約 第21条 (通信の制限)

つまり、単に映像が流れるものではなく「継続的に大量にデータを使うもの」が「動画」扱いなんですね。

ともこ
ともこ

Wi-Fi環境外でYouTubeを見たりSpotifyを使うなら動画チケット活用を。

ちなみに、規約内にある「ファイル交換(P2P)アプリケーション」とは、XenderやSend Anywhereなどのデータ送付アプリを指します。ビジネス面で使われることが多いアプリです。

次に「動画チケット」について解説します。

動画チケットの購入方法

トーンモバイルの「動画チケット」には2種類あります。

  1. 無料の動画チケット(1GB/月)
  2. 有料の動画チケット(1GB~9GB/月)

無料の動画チケット1GB分を使えるようにするには、毎月スマホでの簡単な手続きが必要です。

無料1GB動画チケット入手方法

オリジナルAndroid端末e21を使って説明します。

格安スマホトーンモバイル基本料金内でもらえる動画チケット1GB分入手方法1

1.「動画チケットアプリ」をタップ
2.ポップアップ画面内「購入」をタップ

基本プラン内に含まれる無料分動画チケットなのに「購入」ボタンをタップするのは、正直「なんで?」と感じましたが、仕組み上難しいのかな…。

ともこ
ともこ

「購入」ボタンタップで大丈夫です!

格安スマホトーンモバイル基本料金内でもらえる動画チケット1GB分入手方法2

3.チケット枚数1枚(当月分1GB)を選択
4.購入をタップ
5.料金はかからない当月分のチケットであることを確認し「利用」をタップ

この画面で「今操作しているのは無料分なんだ」と安心できますね(^^)/

格安スマホトーンモバイル基本料金内でもらえる動画チケット1GB分入手方法3
合計残量は「1.02GB」の表示は仕様であり問題ありません

6.手続き完了しました

動画チケットの有効期限は、動画チケット設定画面(7の歯車をタップ)→「動画チケット購入一覧」(画像8)から確認できます。(画像9)

トーンモバイルの動画チケット1GBで見られる例

動画チケット1GBで、YouTubeは360Pの画質で約3時間、Spotifyなら「中音程」の品質で約250曲まで「高音質」なら約160曲ストレスなく見たり聞いたりが可能に。

※残念ながら無料チケット残量は当月内のみ有効で翌月への繰り越しはできません。翌月同手順を踏むことで、再び1GB分使えるようになります。

ともこ
ともこ

外出先で少し音楽を聴く程度の使い方では、ほぼ無料動画チケットを使い切りません。

有料動画チケット購入方法

格安スマホトーンモバイルの動画チケットオプション購入方法

操作は先ほどの無料1GBと同様。必要な枚数を選択して購入ボタンをタップするだけ。

動画チケット代は後日、月額利用料金と合算されて請求されます。

動画チケットの価格1GB/330円
チケットの有効期限購入日を含めて31日間
購入可能最大枚数9枚

ちなみに、Wi-Fi環境外で音楽をスムーズに聴くには、

  1. 音楽ストリーミングアプリの有料会員になる
  2. Wi-Fi環境下でトーン端末に音楽データをダウンロードしておく

という手もあります。有名音楽ストリーミングアプリの月額例は以下のとおり。

一般学生ファミリー
Amazon
Music
Unlimited
980円※480円1,480円
YouTube
Music
Premium
980円480円1,480円
LINE
MUSIC
980円480円1,480円
Spotify980円480円1,580円
AWA980円480円なし
Apple
Music
980円580円1,480円
※プライム会員は880円

利用量によっては、トーンモバイルの有料動画チケットを追加購入した方が安いかもですね。

全国のドコモショップ、カメラのキタムラの一部店舗で契約予定なら、▼こちらのクーポンをご活用ください。(動画チケット10GBがプレゼントされます。)

次に動画チケットの使い方を説明します。

動画を見たい時の設定方法

動画チケットの使い方には「自動切り替え」と「手動切り替え」の2通りがあります。

格安スマホトーンモバイルの動画チケットの使い方。自動切り換えと手動切り替えができます。

自動切り替え

あらかじめ高速で見たいアプリ(YouTubeなど)を登録することで、そのアプリを使っているときだけ動画チケットが使われる設定。

「動画チケットアプリ」>「動画チケット自動利用アプリ登録」>登録したいアプリにチェック>「動画チケット自動切り替えアプリ登録」の順にボタンを押せばOK。

手動切り替え

「動画チケットアプリ」内のボタン操作からも、動画チケットの利用・停止を手動で切り替えることができます。

ただし、「利用停止」をタップしない限り動画チケットは消費され続けてしまうので、停止忘れに気を付けましょう。

ともこ
ともこ

ステータスバーや動画チケットアプリ内から、動画チケットを消費しているか確認できます。

動画チケット購入制限方法

トーンモバイルをお子さんに持たせて、どんどん動画チケットを購入されたら困っちゃいますね…。

見守り機能「TONEファミリーオプション」で、動画チケット購入を許可制にすることができます。

格安スマホトーンモバイルでは有料動画チケット購入を許可制に設定することができます。
TONEファミリー設定画面

TONEファミリーオプションについて詳しくは、TONEファミリーでできるネット制限をご覧ください。

許可の対応も保護者のパスワード入力制から許可ボタンへ変わり、より簡単に。

こんな風にユーザーの声に応えて利便性がアップしていくところも、トーンモバイルの魅力です。

まとめ:必要に応じて動画チケットを活用しよう

今回の記事では、以下の内容について解説しました。

  1. 動画として扱われる範囲
  2. 動画チケットの購入方法や制限方法、使い方
  3. 1GB動画チケットプレゼント受け取り方法

いわゆる「動画」以外に音楽ストリーミングアプリなども「動画扱い」であることがわかりました。

全会員に毎月1GB分の動画チケットがもらえます。

動画チケットはスマホから簡単に購入できますが、TONEファミリーで見守り中のお子さんには購入を許可制にすることも可能。

ともこ
ともこ

「勝手な動画チケット購入」を防げます。

スマホとの付き合い方も学べるトーンモバイル、お子さんのファーストスマホにぴったりです!

以上、トーンモバイルの動画チケット対象になるのは?制限と1GBプレゼントを活用しよう…でした。

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